今年度、雲南市演劇によるまちづくり実行委員会が取り組む3番目の事業が、ふることぶみの公演です。ちなみに1番目は、水底平家再演(たくさんの皆様にご来場いただきありがとうございました)、2番目は11月のカムカム・クママーク公演(チケット好評発売中!)です。
ふることぶみは、古事記そのものを松村武(劇団カムカムミニキーナ主宰)さんが舞台作品としてまとめたもので、昨年、奈良県大和郡山市の市民劇団によって初演されました。
その作品を来年3月にチェリヴァホールで公演します。特に、ふることぶみの出雲編(古事記の上巻部分)を創作市民演劇として亀尾佳宏先生の演出での製作を行い、現在、出演者とスタッフの皆さんを募集しています。
出演者・スタッフの募集内容は、来年3月15日(土)と16日(日)の公演に参加できる方で、年齢や性別、経験は問いません。特に演劇を今まで経験したことのない方でも大歓迎です。今回も50人以上の方々の参加が予想されますので、迷っている方などいらっしゃっいましたら是非ご応募いただきたいと思います。
また、公演当日はダメだけど製作のお手伝いができるという方は、サポートスタッフという形での参加もできます。舞台美術や衣装などの製作が主で、作業がある時に手伝っていただく方です。ピークの時には神様仏様と崇められることもあります。
ということで、11月17日(日)の発稽古の前日まで受け付けを行っています。たくさんの皆様にご応募いただきますようよろしくお願いします。