この日は朝からNHK、民放各社に加え、アマチュアのカメラマンたちがどっと木次駅に押し寄せ、駅を囲むようにたくさんのカメラが設置されている様子はただ事ではない雰囲気でした。
チェリヴァホールから見えるその様子は、何か大事件が起こったのでは!と一瞬思ってしまったのですが、これはこの時期の風物詩とも言える除雪車の試運転の光景。去年は報道各社の取材はなかったように思いますが、今年はたくさんの報道陣に囲まれてインタビューを受ける駅長さんの姿もありました。
広島から来たアマチュアカメラマンの方は、高速道路が完成して早く木次に到着できて良かったということでした。高速道路ができ、広島市内から雲南市までが2時間という時代です。そういえば、先日のクママークの公演でも広島からもたくさんのお客さんに来ていただきました。雲南市でイベントがあるときに、こうして広島の方々も気軽に来ていただくことはとてもありがたいことです。逆に私たちとしては、広島の方々にどうやって周知をするかということが課題です。イベントによっては広島の公共文化施設に協力を依頼したり、広島の文化団体との連携もできるかもしれません。
11月15日(金)は木次町内にあるサンセイ電機さんのご利用がありました。開業50周年の記念行事をチェリヴァホールで行っていただきました。ありがとうございました。
翌16日(土)は、毎年恒例の雲南法人会さんの文化講演会の日。フリーアナウンサーの有賀さつきさんがいらっしゃいました。たくさんの皆さんにご利用いただきありがとうございました。