先月行ったエアコン工事の検査がありました。
検査は、雲南市役所から検査監と工事をご担当いただいた方、そして施工された業者の方とチェリヴァホールの担当者とで行いました。
まずは書類の検査から行われました。検査監が鋭い目つきで丁寧に書類をチェックをされ、検査監からの質問に対し、市の担当の方と業者さんが答える形でやり取りが行われました。
続いては現場での検査。検査監が直接エアコンの効き具合を確認し、正確な機械や器具が納められているかどうかなどのチェックが行われました。
検査監の鋭いチェックは、室外機の設置確認の時に発揮されました。突然、検査監自らが作動している室外機を手で揺らしはじめました。意外と簡単に巨大な室外機がぐらぐらと揺れるところを目の当たりにした私たちはびっくり仰天。実は、最近の室外機は、耐震策の一つとしてわざと揺れるつくりにしてあるそうで、その耐震策がきちんとなされているかどうかを検査監はチェックされたようでした。
検査は予定の時間をわずかに超過して無事終了。まだまだ冷え込みの厳しい毎日が続きそうですが、お陰様でチェリヴァホールにある3つの小会議室は利用者の方に快適に使ってもらっています。改めて今回の工事に関わっていただいた皆様にお礼を申し上げます。