引き続き、4月以降書きそびれた記事をまとめておきたいと思います。
新年度を迎えた4月に中央新報本社に行く機会がありました。そこでの出来事です。
まず予約なしの飛び込みで行ったため、少々の待ち時間が発生。ロビーで、普段目にすることができない石見版の山陰中央新報を興味深く見させていただきました。その中で、以前雲南支局にいらっしゃった記者の記事を発見。相変わらず鋭い切り口で記事をまとめている様子を拝見し、元気で活躍されていることがわかりました。
しばらくして、待っていた馴染みの記者さんと久々の再会。手土産に持って出た筍(たけのこ)を手渡しました。その筍を受け取った記者さんから一言「この筍についている山椒が雲南市の人らしいね!」とのこと。
下の写真が現物(市内の農産物販売所で購入したもの)ですが、調理してある筍に山椒が入った袋がついています。この気配りが雲南市の人らしいと記者さんは言っていました。言われればそうかもしれないなぁと思い、田舎の人らしい気配りは私たちも仕事で生かさないといけないなぁと思いました。
この筍、特に高いものではありません(確か100円か200円くらい)が、松江や出雲の町中で住んでいらっしゃる方に持っていくととても喜ばれます。お互いに気持ち良く気持ちの受け渡しができましたし、山椒つきという雲南市の農家の方のにくい心遣いにも話が弾み、とてもいい時間が過ごすことができました。雲南市の農家の方(シールをよく見ると山本さんと書いてありました)、ありがとうございました。