タイトル

風間杜夫ひとり芝居「ピース」島根公演

開催日

2018/08/20

時間等

19時開演（18時30分開場）

料金

全席指定・前売4,000円（当日5,000円）
※5月13日（日）10時よりチケット発売開始のため、WEB予約は発売以降に受け付けたものから順次座席をご案内いたします。

概要

喜劇は世界を平和にする！風間杜夫が舞台を縦横無尽に駆け巡り、演じます！

【introduction】
風間杜夫ひとり芝居は20年間に「旅の空」「カラオケマン」「一人」「コーヒーをもう一杯」「霧のかなた」「正義の味方」の計6本作って、毎年日本全国、世界各国で上演してきた。
03年に三部作一挙上演で文化庁芸術祭大賞と読売演劇大賞最優秀男優賞、バッカーズアワード演劇奨励賞を受賞。10年に五部作一挙上演を敢行する。上演時間は前人未踏の5時間15分！満席の観客を全く飽きさせることなく最後まで魅了した。そして、進化し続けるひとり芝居の第7弾新作「ピース」のテーマは“世界平和”！世界では今もあちこちで武力紛争が起きている。紛争地域に住む人は２３億３０００万人にのぼる。世界人口の3人に1人は戦禍に巻きこまれていることになる。そしてじわじわと緊張感が高まっていく北朝鮮問題。世界に平和が訪れる日はやってくるのか・・・。「ピース」はそんな世界の諸問題をあぶり出し、超社会派作品として世に放つ！わけではない。そこは人情喜劇の旗手・水谷龍二が“喜劇は世界を平和にする！”のキャッチコピーのごとく、笑いと人情の世界で平和を訴えかける。2017年９月に世界初演。絶大な好評を得て、鳴りやまない拍手を浴びた風間。再演が早くも決定！風間杜夫が舞台を縦横無尽に駆け巡り、演じます！歌います！ハジケます！

【story】
東京の下町で小さな葬儀社を経営する男・武藤万作。チャップリンに憧れて芸人を志すも、芽が出ず、人の薦めでマジシャンになるも手先が不器用でこれもダメ。そこで出会った女性と結婚し、葬儀社を妻と娘と3人で細々と幸せに営んでいた。しかし突然、交通事故で愛する妻と娘を失った…。以来、憔悴しきって仕事は手につかず、酒浸りの毎日…。ある日警察から葬儀の依頼があった。亡くなったのは万作も知り合いだったシリア人。彼の持ち物の中にはコーランと怪しい紋章が入っていた…。世間は男をテロリスト扱いするが、万作は頑なに葬儀を執り行おうとする…。

【風間杜夫プロフィール】
1949年東京生まれ。1959～66年子役として活動。早大演劇科、俳小附属養成所を経て、72年「表現劇場」を旗揚げ。77年より、つかこうへい作品の主軸俳優として人気を博す。82年映画『蒲田行進曲』で一躍脚光を浴び、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ、多数受賞。83年テレビ『スチュワーデス物語』で若い女性層の人気を得て、広くお茶の間に浸透する。以来、、数多くの演劇、映画、ドラマ、ＣＭ、声の出演と、幅広いジャンルで活躍。華のある実力派俳優として、常に第一線を走り続けている。放送中の大河ドラマ『西郷どん』にも第一部メインキャストとして出演した。