平日2,000円

休日5,000円

（ワーク全日参加者へは最終日に10,000円を返金）

一週間のワークショップで参加者と作品を制作していきます。

体現帝国の作品制作を体験する特別な一週間。ワーク最終日には観客を招いて発表公演を行います。

関連企画 > 劇団・体現帝国「障子の国のティンカーベル」しまね公演

【1/6(月)19:00～22:00】身体訓練、呼吸と身体

　呼吸の位置を発見し、呼吸を変えることで変わる身体に出会います。呼吸を操ることで身体、声を操縦します。

【1/7(火)19:00～22:00】身体訓練、身体の制御・操縦

　「一瞬で絵が変わること」「変わること・変えられてしまうこと」「1分を1時間に引き伸ばすこと」を鍵に「気持ちだけでは成り立たない形／形だけでは辿り着かない領域」に迫ります。

【1/8(水)19:00～22:00】身体訓練、笑いの変形・誇張・拡大

　日常に存在する「笑い」を「時間軸で分解」「パート毎に分解」し、それらの「体積」「重さ」「速度」を変え繰り返すことで、1つのシーンを作ります。

【1/9(木)19:00～22:00】身体訓練、美術と俳優

　俳優は共演者は勿論のこと美術や音楽 照明を理解し味方にしなければなりません。美術をただの飾りでなく、劇を大きく左右する要素として扱う手法について考えます。

【1/10(金)19:00～22:00】身体訓練、空間と俳優

　無神経に漠然と空間に立つのではなく、効果的に空間を利用する為に美術や音楽、照明、観客を含めて、俳優はどのように空間を向き合うべきか考えます。

【1/11(土)13:00～22:00】身体訓練、作品制作

　発表公演へ向けて、舞台を立ち上げていきます。

【1/12(日)13:00～22:00】身体訓練、作品制作

　発表公演へ向けて、舞台を立ち上げていきます。

【1/12(日)18:00～】ワークショップ発表公演

　ワーク参加者による発表公演を開催。受付・開場は開演15分前より。

「MONEY」

　私たちが毎日触れる「お金」と「お金にまつわること」についてのお話

　会場：チェリヴァホール

　料金：1,000円

内容について

全日にある『身体訓練』は、基本的なウォーミングアップや筋トレ・柔軟。これらは、体を商品とする俳優の基本と考えています。もう一つ大きな意味として「稽古へ入る為の儀式」日常と稽古を分ける為に身体訓練を行います。全然演劇じゃないじゃん！と思う人もいるかもしれませんが「総合芸術・演劇に焦点を当てたワークショップ」です。俳優は勿論、スタッフ、観客、すべての舞台に興味のある方々に実りのあるワークとなると思います。参加資格は問いません。俳優以外にも照明や音響、音楽、美術、演出として携わってみたいという方の参加も受け付けます。その場合、発表公演では担当する部署を行っていただきます。別途、問い合わせください。多くの方の参加をお待ちしております。