第33回しまね映画祭 in 雲南
チェリヴァホール会場 上演作品
『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』 『砂の器』
毎年島根県各地で開催している映画祭、チェリヴァホールではこちらの2作品を上映します。
あらすじ
「砂の器」
東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。 しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。迷宮入りかと思われた矢先、 被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。 ふたりの会話のなかで交わされていた「カメダ」という言葉。地名か?人の名か?
1974年/日本/143分
監督:野村芳太郎 脚本:橋本忍、山田洋次 原作:松本清張 出演:丹波哲郎、加藤剛、森田健作ほか
「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」
1秒でもいい、娘の姿をこの目で確かめたい。 1969年、文化大革命下の激動の中国。造反派に抵抗したことで強制労 働所送りになった男は、妻に愛想を尽かされ離婚となり、最愛の娘とも 親子の縁を切られてしまう。数年後、「22号」という映画の本編前に流れ るニュースフィルムに娘の姿が1秒だけ映っているとの手紙を受け取っ た男は、娘の姿をひと目見たいという思いから強制労働所を脱走し、逃 亡者となりながらフィルムを探し続ける。 男は「22号」が上映される小さな村の映画館を目指すが、ある子どもが 映画館に運ばれるフィルムの缶を盗みだすところを目撃する。 フィルムを盗んだその子どもは、孤児のリウだった。
2020年/中国/103分
監督・脚本:チャン・イーモウ 出演:チャン・イー、リウ・ハオツン
日時
「砂の器」
2024年12月14日(土)14:00ー/12月15日(日)15:00ー
「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」
12月15日(日)10:30ー
開場各回30分前
料金
一般 1,000円(当日1,200円) 18歳以下 500円(当日700円)
アフタートーク
12/15(日)「砂の器」上映終了後に、「『砂の器』と木次線」(ハーベスト出版)
著者の村田英治さんによるトークショーを予定しております。※予約不要
チケット販売・ご予約・お問合せ
木次経済文化会館チェリヴァホール
(毎週木曜、祝日休館 ※木曜が祝日の場合、翌日金曜休館)
TEL:0854-42-1155 FAX:0854-42-1251
会場
木次経済文化会館チェリヴァホール 2Fホール
主催
(株)キラキラ雲南、しまね映画祭実行委員会
助成
芸術文化振興基金、ごうぎん文化振興財団